今回は、ブロッコリーが手に入ったので、簡単に冷凍保存する方法をご案内。
こんな方におすすめ
- ブロッコリーを調理したことがない。
- ブロッコリーの房の部分だけ食べて、他の部分は捨てている。
- いつでもすぐに使える状態にしておきたい
参考
【ブロッコリーを保存する方法として・・・】
・生のままで常温・冷凍・冷蔵保存。
・調理して常温・冷凍・冷蔵保存。
いろいろ方法はあると思いますが、今回は調理して、冷凍保存で行います。
目次
【簡単!】ブロッコリーを冷凍保存の方法
材料・調味料など
・ブロッコリー 1房
・水 1000ml
・塩 大さじ1杯
・ジップロック(タッパでも可)
調理時間・手順
調理時間:約5分 (洗う、切る:3分、茹でる:30秒、水気を切る2分)
簡単な流れ
- 鍋に水1000mlと塩大さじ1杯を入れ、中火で沸かす。
-
水を入れたボールに房を下にして入れ、全体的に指で軽く開きながら小さなほこれやごみを落とす。
- ブロッコリーから1房5cmの高さを目安に房を落としていく。
- 茎の部分の外側の皮をむき、適度な長さに切る。
- 房と茎を1で沸かしたお湯に30秒付けてざるにあげる
-
キッチンペーパーで水気を切りジップロックに入れ、冷凍庫へ。
1.鍋に水1000mlと塩大さじ1杯を入れ、中火で沸かす。
先に茹でるお湯を沸かし、沸くまでの間に下準備をしておきます。
2.水を入れたボールに房を下にして入れ、全体的に指で軽く開きながら小さなほこれやごみを落とす。
房の間を全体的に軽く指で開きながら、細かいほこれやごみを落とします。
上下左右にゆすりながら水につけると落ちやすそう。
3.ブロッコリーから1房5cmの高さを目安に房を落としていく。
房が大きくなりすぎるようなら根本に軽く包丁を入れ、手で割くときれいに分けられます。
4.茎の部分の外側の皮をむき、適度な長さに切る。
房以外の部分は捨てていないですか?
茎も歯触りがよく、おいしいのでぜひ食べていただきたい。
外側の皮は少し硬い場合もあるので、少し包丁でむいて適度な大きさに切り分けましょう。
5.房と茎を1で沸かしたお湯に30秒付けてざるにあげる
房と茎の処理が終わったら、①で準備したお湯が沸騰していることでしょう。
房も茎もお湯に投入し、30秒でざるにあげましょう。
調理前に比べて色濃く、鮮やかな緑で映える。
6.キッチンペーパーで水気を切りジップロックに入れ、冷凍庫へ。
キッチンペーパーを使い、素早く水気を切りジップロック(タッパー)にいれ、冷凍庫へ。
おまけ・ブロッコリーの栄養素について
ブロッコリーは野菜の中でビタミンCをはじめ、他の栄養素も多く含まれる食品。
また、男性ホルモンと言われるテストステロンがブロッコリーには多く含まれているため、筋トレを行う人は積極的に摂取されるようです。
カルシウム | 鉄 | カリウム | ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンC | 食物繊維 | |
(mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (mg) | (g) | |
トマト(赤) | 7 | 0.2 | 210 | 0.05 | 0.02 | 15 | 1 |
にんじん | 28 | 0.2 | 300 | 0.07 | 0.06 | 6 | 2.8 |
ピーマン | 11 | 0.4 | 190 | 0.03 | 0.03 | 76 | 2.3 |
ブロッコリー | 50 | 1.3 | 460 | 0.17 | 0.23 | 140 | 5.1 |
(注)栄養成分の含有量は可食部100g当たり
引用元:「独立行政法人 農畜産業振興機構 主な野菜の栄養成分表」よりデータを抽出して作成。