最近、運動不足だなと感じることないですか。
そういう私もまだ体の不調はないものの、定期的な運動をやらなくなっていました。
そこで無理なく続けられる朝活として、平日朝のラジオ体操をおススメします。
なお、私はラジオ体操を平日朝に開始してから今月(2021年8月)で3カ月を負担を感じることなく継続できました。
さっそくラジオ体操をすすめる3つの理由をご紹介します。
目次
ラジオ体操をするメリット
1.天候に左右されない
よく朝のランニングや散歩を日課にするという例を目にします。
私も早朝、または帰宅後、軽いランニングを気合入れてやっていたことがあります。
このときは連日の雨で徐々にやらなくなりました。
ココがダメ
・一旦休んでしまうと、雨や雪で止めるのが当たり前になる。
・小雨程度でも、かえって風邪をひくからと言い訳しやらなくなる。
・晴れていても再開をするのが面倒になる。
この点、ラジオ体操はスペース的に2畳ほどの場所があれば天候に関係なく始められます。
2.やり慣れていて短時間で終わる。
特にラジオ体操は小中学校の体育や夏休み朝に実施されていたのでやり慣れている方も多いことでしょう。
ラジオ体操第一は約3分。
ココがダメ
・以前はラジオの周波数を合わせ、ラジオ体操の開始時刻にならないと始められない。
・放送場所の紹介や歌があるため、ラジオ体操の開始が遅い。
・いまではネット環境さえあればYoutubeでいつでも開始できる。
・正味ラジオ体操第一の部分だけ流せる。
平日朝はあわただしいものですが、約3分でその後の動きを早めることができればかえって効率的かも。
Youtubeの再生ボタンを押して軽快な曲が流れれば、あとは何も考えずに最後までやるだけ。
3.朝から運動した気になれる
朝ではなく、帰宅後の「定期的な運動」というと少しプレッシャーを感じませんか。
ココがダメ
・仕事終わってからでは「定期的な運動」より「やっと終わった。早くゆっくり休みたい。」と思ってしまいがち。
・ラジオ体操を平日朝の習慣にしてから「朝から定期的な運動をしている」という気分を得られる。
・運動や深呼吸を追加で行いやすい。
ラジオ体操の効果を上げる方法
多少の遅れを気にしない。
寝起きのせいか自分の動きが音楽に少し遅れ、その分動きを早めたら雑な感じに。
もともと約3分程度の運動を雑にやっても意味がないですよね。
自分の動かしている筋肉の伸縮を意識する。
最初に気が付いたのは、思ったより肩甲骨を動かしているなと。
それ以外にも・・・
ポイント
・前屈や背伸ばしでふくらはぎが伸ばされる感覚。
・腕を左右に振る運動では横の腹筋が伸ばされる感覚。
・前屈時に背筋が、胸反らしでは胸筋が伸ばされる感覚
体のどこの筋肉が伸ばされるから、より効果が出るよう動かそうという意識をするようになった気がします。
指導員の息を吐く吸うのタイミング、動作のイメージに従う。
動作の合間に流れる指導員の話もよく聞くと、適宜に運動のポイントを教えてくれてわかりやすい。
動作中の息を吐く・吸うタイミングだけでなく、特に動作のイメージが参考になりますよ。
ポイント
・大きい円を描くように、
・指先までスーッと伸ばして、
・膝が曲がらないよう注意して
・意識的に力強く動くように
指導員により内容が異なるようなので、自分に合った音源で始めてみてはいかがでしょうか。
ラジオ体操の注意点・継続のコツ
・無理は禁物。
寝過ごしたからといって、急いでやるのは体に急激な負担がかかりそう。
簡単そうに見えても年齢が上がると、特に腰回しが怖い気がしますね。
健康を維持するために体操をしているのに、体操で体調を崩したら本末転倒ですよね。
・ラジオ体操をする時間を決める
例えば、朝7:00までに始められなかった場合にはラジオ体操はやらないと決める。
朝の出社時間から逆算したときに、後の調整がききそうな時間帯を決めてしまうのがコツです。
その時間内にやる、始められなかったらやらない。
シンプルで分かりやすいし、朝のリズムを作りやすそうですよね。
ココがダメ
時間帯を決めていないと、
・「今からラジオ体操やって出社時間に間に合うかな。」と逆算する手間が増える。
・逆算が面倒になり、やらなくなる。
・習慣付かない。
カレンダーへ印をつけて継続する達成感を味わう
ラジオ体操を実施した日はカレンダーに「✖」印を付けます。
毎日継続すると「✖」印がつながり、チェーンのようになります。
毎日継続すればするほどそのチェーンは繋がり、途切れさせたくないという思いで継続できるかも!?
そのため「✖」印をつけるカレンダーは月ごとか年間でまとまっているものが良いかもですね。
自分のお気に入りのスタンプで押印もありかも。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はまず、ラジオ体操をするメリットをお伝えしました。
ラジオ体操をするメリット
・天候に左右されない。
・やり慣れていて短時間で終わる。
・朝から運動した気になれる。
そして、せっかくやるからには効果があがる方法でやりたいですよね。
ラジオ体操の効果を上げる方法
・多少の遅れを気にしない。
・自分の動かしている筋肉の伸縮を意識する。
・指導員の息を吐く吸うのタイミング、動作イメージに従う。
最後にラジオ体操をする上での注意点や継続するためのコツをご案内しました。
ラジオ体操の注意点・継続のコツ
・無理は禁物。
・ラジオ体操をする時間を決める。
・カレンダーへ印をつけて継続する達成感を味わう
短時間ですが、毎日継続すると体調の変化に気づきやすそうですね。
毎日の習慣にぜひ取り入れてみてください。
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