あなたは日頃どんな口癖を使っているでしょうか。
その口癖は周りの人にいい印象を与えているでしょうか。
もし、仕事やプライベートで何かうまくいかないと感じている人は、もしかしたら口癖が影響?しているかも。
そこで、今回は、日ごろから使いたい口癖を5つご紹介します。
日ごろから使いたい おすすめの口癖5つ
「ありがとう」
日常的に、小さなことから感謝の気持ちを声に出して伝えているでしょうか。
「やってもらって当然」と考えていると、なかなか言葉に出ませんし、感情もこもらないでしょう。
忙しいときでも相手の目を見て伝えると、効果はグッと高まりまりそうですね。
「助かります」
「助かる」という自分の主観が入ることで「ありがとう」より感謝の気持ちがダイレクト。
言われた側の承認欲求も満たされ、気持ちよく「また手伝おう」と思ってもらるかも。
名前を呼ぶ
人に声をかけるときに「あの~」や「すいません」から始めていませんか。
言われたほうは「それって私に声かけてる?」って、少しイラっとさせることも。
人は自分の名前を呼ばれると、好感度が高まるといわれています。
試しに、自分が人から話しかけられた時を想像してみましょう。
「あの~」や「すいません」より、はっきり「〇〇さん」と話しかけられた時のほうが、心地よく、うれしくないですか。
ご注意!!
1回の会話の中で何度も相手の名前を出すことは逆に「なれなれしい」と印象を与えてしまうこともあるそうです。
「いいですね。」
発言をした方に「共感してもらえた。」というプラスな印象を与え、いい雰囲気で話が進みそう。
「でも」や「違うんじゃないですか」で入れば、その後の話の内容にかかわらず、発言者に警戒・悪印象を与えそう。
例として「いいですね」から入ると
一旦、共感したことで、最初の発言者も抵抗感なく聞いてくれそうです。
「自分(私)は、運がいい」
これは相手に言うより自分に対して言うと効果が高まるそうです。
うまくいったときだけでなく、逆に不運なことやマイナスが起きた時でもまずこの一言を発してみましょう。
さらに「なぜなら~」と続けてみるとなお効果的。
例えば、①仕事でミスをしてしまったとき。
②電車が遅延して会社に遅刻してしまったとき。
このように、この口癖を繰り返すうちに、自分にとって不運、マイナスなことが自分の改善できることに繋がる気がしませんか。
反対に、「運が悪い」と言い続けた場合、思考は止まり、心にモヤモヤとしたものが残るだけで何の気付きも得られなそう。
最後に
あらためて、日ごろから使いたい おすすめの口癖5つ
ありがとう
助かります。
名前を呼ぶ
いいですね。
自分(私)は運がいい。
他人にも自分にもにいい印象を与える、良い口癖を使い続けることで
他人との関係をより良いものに。
自分自身によい影響を与えていきましょう。