大学に通いたいけど家庭の事情で学費・生活費を援助が期待できない。
貸与型の奨学金を借りて、社会人になって返済が大変なのをニュースでみたから、奨学金に不信感がある。
学費や生活費を援助してもらえないわけじゃないけど、自分の力だけで大学に通える方法を知りたい。
そんな悩みを持っている方には、「新聞奨学生制度」がおススメです。
自分も新聞奨学生制度に申し込みをするときに下のような不安や疑問を持ってました。
新聞配達をしながら大学に通う奨学金制度についてのQ&A
補足:
私のいた店舗では、学生に折り込みや営業はさせていませんでした。
折り込みや営業を学生にもさせているのは伝聞ですが、確認しておいて損はないと思います。
やり抜けなかった・留年した具体例
・朝刊配達後、ひと眠りの気持ちよさを1年目から知ってしまい、授業に出なくなった。
・夕刊配達から朝刊配達まで起きて、昼に寝る昼夜逆転の生活で、授業に出なくなった。
・理系の学部で単位取得が難しいところ、単位を落とした(夕刊もあり、余分な単位取得の時間を確保できなかった→翌年無事卒業。)
このようなケースもありますが、よかった事も多かったので上げてみます。
新聞配達をしながら大学に通う奨学金制度を利用してよかった事
- 朝起きに強くなった。
- 大学での友人だけでなく、同じように奨学生をしている同僚と仲良くなれた。(同僚とはいまだに交流あり)
- 寮の個室(4畳半)があり、家賃が無料。
- 奨学金以外に給料がでるため、必要な教材や身の回りの物、飲み会代などで不自由しなかった。(仕送りなしで)
- 社会に出る前に仕事を続けたことに自信が持てて、就職活動で生かせた。
仕事ではあるので、苦労することも多いですが、大学に行きながら社会勉強もでき、資金面でも助かる。
ぜひご一考を。