現在は、新型コロナの影響で、フットサル場の使用不可が相次ぎ、悲しい日々を送っていました。
しかし、緊急事態宣言が解除され、来月からフットサルが始められるとの情報が入りました。
そこで、今回は新たにフットサルを始めようとされている方に3点ほどお伝えしようかなと思います。
目次:
1.家族の理解を得る。
2.自分のレベルに合った集まり(個サル含め)に申し込む。
3.フットサルで使用する道具を用意する。
1.家族の理解を得る。
単身者や夫婦のみの2人家族はあまり関係ないかもしれません。
注意が必要なのは、以前からフットサルをやっていて、結婚し、子供もできてからの人のケースで散見されますね。
家族の理解とても大切です。
実例として、フットサルチームには所属の方で、なかなか参加できない方からは、
忘年会に参加された時、「子供が3人いて、まだ小さいからフットサルの時間が取れない。」
これは仕方のないことですね。子育てで奮闘するご家族がいる中で、自分の好きなことを優先するのはイザコザの元です。
また、フットサルが大好きでほぼ毎回参加される方から、
「子供がまだ小さいのに、フットサルによく参加するから妻からはよく思われていないかも。」という話を耳にします。
これは少し心配ですね。
自覚があるのであれば、参加回数を減らすとか、家事を率先して家族の負担を軽くするとか必要そう。
2.自分のレベルに合った集まり(個サル含め)に申し込む。
知り合いに紹介してもらったり、インターネット募集に申し込む等の方法で、「初心者、ビギナーを対象」を探すのもいいかもしれませんね。
例えば、経験者だけを募集している場合、経験者=即戦力なので、初心者が入ってきても、お互いが嫌な思いをしそうですよね。
(もともとサッカーなどの基礎もできてないのに経験者と偽って申し込む勇気もないですけど)
また、〇歳未満と募集しているのにまだ体が動くからといって、オーバーエイジが申し込んでもバレたとき、恥ずかしくないですか。
疑問に感じる場合は、主催者にメールまたは電話で相談、見学しに行ったり、レベル感や雰囲気など見ればわかると思います。
(ただ、個サルの「ビギナー募集」で参加したのに、周りのレベル感が結構高く、場違い感がすごかったときはあせりました(;´Д`)。
完全にリサーチ不足の典型でした。)
3.道具を準備する
具体的には、フットサルシューズ、膝あて、膝までの靴下が意外に忘れがちですけど大切ですね。
最初は屋外だったので、スニーカーで参加してスベリまくりました。
1.フットサルシューズ
まず、フットサルシューズ。
フットサル場では、場所に見合ったシューズが必要になります。
屋外では芝(人工、天然等)や土のコートがあり、靴裏全体にスタッドと呼ばれる滑り止めの突起のあるシューズがよく使われます。
スタッド付きのシューズを屋内で使用してしまうと、床を傷つけてしまうため、使用禁止の場所が多いです。
反対に、屋内で体育館のような場所でやる場合、スタッドのついていないシューズで、アウトソール(地面に接する靴底)が飴色(あめいろ)の物しか使用できない場合が多いため、無難にそろえておきたいところですね。
※体育館の利用規約に記載されている場合がほとんどです。
屋外用と屋内用で最低2足以上あると、使用するシューズで悩まず便利だと思われます。
屋内屋外兼用のシューズもあります。
ただ、屋外で使っていたシューズで屋内のフットサルに参加すると、砂とかが残っていると屋内の床が傷つくので、避けたほうがよさそうですね。
(後は心理的な理由で例えれば、トイレのスリッパで屋内を歩き回る感覚に近い?)
2.すねあて
次に、脛(すね)あて。
大会では、お互いのケガ防止のため脛あてが必須ですが、単純に練習でも接触する機会はよくあるので必須です。
接触プレーなどで自分がつけていなくてけがをした場合、相手に余計な気を遣わせることもあり、マナーとしても必要かも。
3.ロングソックス
最後に、ロングソックス(膝までの靴下)です。
例えば足首から10センチ上までしかない靴下だと膝あてが安定せず運動中に取れてしまう恐れがあります。
フットサルシューズや脛あて、いずれもフットサル場の受付でレンタルしている場合があるので、いろいろ試して自分に合ったものを購入するのもありですね。
まずはリフティングを継続してできるようになれば上達も早まるかも。