前回からの引き続き、第三回です。
-
-
ドコモショップで機種変更をした際の流れ① 事前予約~バックアップ確認まで
自分の携帯が古くなり、処理スピードや新たなアプリケーションが利用できない等の弊害が出てきました。 そこでドコモショップで機種変更の手続きをすることに。 その時に結構時間がかかり事前にこう ...
続きを見る
-
-
ドコモショップで機種変更をした際の流れ② 現在のプラン確認~ドコモ光の案内まで
前回からの引き続き、第二回です。 自分の携帯が古くなり、処理スピードや新たなアプリケーションが利用できない等の弊害が出てきました。 そこでドコモショップで機種変更の手続きをすることに。 ...
続きを見る
自分の携帯が古くなり、処理スピードや新たなアプリケーションが利用できない等の弊害が出てきました。
そこでドコモショップで機種変更の手続きをすることに。
その時に結構時間がかかり事前にこういうことを準備したら、もっと短時間で終わらせられたかなとおもうことがありました。
そこで、ドコモの店舗で機種変更を考えられている方向けに、なるべく窓口の対応時間を短縮できるように、事前の準備や流れをご案内します。
内容が多いので3回に分けたうちの2回目「現在のプラン確認~ドコモ光の案内」までをご案内します。
ドコモショップで機種変更をした際の流れ 全3回
- 「ドコモショップでの事前予約~バックアップの確認」まで
- 「現在のプラン確認~ドコモ光の案内」まで
- 「新携帯お渡し前の確認~お渡し」まで
目次
ドコモショップで機種変更をした際の流れ ①新携帯のお渡し前の確認~ポイント充当有無
ドコモ光の説明が終わり改めて機種のお渡し前に確認事項があるということで、別の担当へバトンタッチ。
担当が来るまでの時間に重要事項説明書の冊子が渡され、担当が来るまでお読みいただくよう案内されました。
しばらく読んでいると、準備が整ったとのことでテーブルを移り、いよいよ最後の案内へ。
簡単な流れ
- 本人確認資料 運転免許証の提示とコピー
- CIC(個人信用情報機関)への照会の同意
- ほかに付属品の購入予定はないか確認。
- 新携帯電話をを箱から出して傷がないかをチェック
- 付帯サービスの引継ぎ確認
- dポイント充当の案内
1.本人確認資料 運転免許証の提示とコピー
本人確認資料として運転免許証の提示とコピーをとってもよいかの確認ありました。
携帯電話不正利用防止の取り組みで、すでにドコモ携帯回線を持っている場合でも身分証明書の提示を求められるようです。
2.CIC(個人信用情報機関)への照会の同意
月々の携帯料金に加え、新携帯電話の本体料金を分割払いするためにCICへの照会がされます。
特に携帯料金の未納や滞納がなければ問題ないと思われます。
3.ほかに付属品の購入予定はないか確認。
携帯本体に付属するカバーや画面の保護フィルムなど、他に購入予定がある場合にはここで追加購入できます。
ただ、100均でもそこそこいいのが買えるので、特にほしいものがなければ無理に購入しなくてもよさそう。
4.新携帯電話をを箱から出して傷がないかをチェック。
ここで箱入りの新携帯が手渡され、本体に傷がないかのチェックをするよう求められます。
ようやく本体とご対面。
5.付帯サービスの引継ぎ確認
既存の携帯電話で利用していたサービスの引継ぎ内容をあらためて確認されます。
今回は、「ケータイ補償サービス」が引き継がれることの案内がありました。
6.dポイント充当の案内。
携帯本体の支払いにdポイントを利用することができます。
通常、携帯本体を購入する場合、本体代金から利用するdポイント分を差し引いて、残額を支払回数で割ります。
【通常】携帯本体をdポイントで購入
例:本体:5万円、dポイント:5000ポイント、36回払いの場合
5万円 - 5000ポイント = 45000円
45000円 / 36回 = 1250円/月払
ただ、【スマホお返しプログラム】を利用する場合には下記のようになります。
【スマホお返しプログラム】についてはこちらをご参照ください。
スマホお返しプログラム利用時
例:本体:5万円、dポイント:5000ポイント、36回払い、
【スマホお返しプログラム】利用
5万円 / 36回 = 1389円/月払
1回目の支払い 1389円 ⇒ dポイント充当(残dポイント:3611ポイント)
2回目の支払い 1389円 ⇒ dポイント充当(残dポイント:2222ポイント)
3回目の支払い 1389円 ⇒ dポイント充当(残dポイント:833ポイント)
4回目の支払い 1389円 ⇒ dポイント充当(833ポイント)+556円
【スマホお返しプログラム】の場合、24回の支払い後、本体を返却することでそれ以後の支払いが不要になります。
本体価格全体からdポイントを差し引く計算では、最大12回分のdポイント分の損失が発生してしまう。
そのため、上記のように1回目の支払い分からdポイントを利用したい分だけ差し引く利用方法になるようです。
ドコモショップで機種変更をした際の流れ ②重要事項説明
事前に渡されていた重要事項説明書を読みます。
記載されている内容について、読んで内容がわかれば「再説明不要」にチェック。
よくわからない場合で説明を希望する場合には「説明希望」にチェック。
絵入りで分かりやすく書かれているため、不明点ないなら「再説明不要」にチェック、氏名を記載 ⇒ 店員さんへお渡しで済みそう。
特に年配の方や、お子様が利用の場合には「説明希望」で設定や案内を受けられた方がいいかも。
1.ご利用者様の確認
契約者が20歳未満、または利用者が18歳未満の場合、フィルタリングサービスを利用できます。
お子様の利用を考えられている場合は、本体購入時に違法・有害サイトへのアクセス制限の設定を教えてもらえるので良いかも。
2.サービスエリア・通信速度について
データ量が超過した場合の、通信速度に関して。
またつながりにくい環境や通信速度が遅くなる場面などの説明があります。
3.2年定期契約と定期契約ない場合の違い
前回のプランでは2年定期契約の更新月前後以外の解約金が1万円近くしていましたが、1000円と解約に負担感がなくなった感じがします。
定期契約がない場合と2年定期の場合では、月額170円ほどお得。
4.料金のお支払いについて
・一括払い、分割払いの初期費用、月額料金の図による案内。
・更新期間以外の時期の解約では「解約金」だけでなく、各サービスの月額料金中、「日割りになる・ならないサービス」があるようです。
・また未払い分の支払いも必要(例:携帯本体代金など)。
5.8日以内キャンセル
いわゆるクーリングオフの内容ですね。
携帯状況が悪く、改善もできないような場合に契約店にて契約書控えを持参すれば、契約日から8日以内なら解約可能。
6.65歳以上向け、3つのご案内
65歳以上の方で、スマホを持ったことがない方は下記3つを案内してもらえるようです。
・電話のかけ方
・メールの送り方
・インターネットの使い方
画面ショットで手順が記載されているので、初心者でもわかりやすそう。
ドコモショップで機種変更をした際の流れ 携帯お渡し
上記をすべて終わらせ、ようやく携帯本体を入手できました。
携帯本体を入手して、すぐにしておきたいこと。
・携帯付属品の内容確認。⇒ 不足や欠損ある場合は店内にいるうちに。
・LINEの設定。⇒ アカウント引継ぎは36時間以内ですが、時間超過でデータが削除されるため忘れる前にやっておくとよいかも。